◆100回失敗、50億失ったバカ社長の「成功の反対は失敗ではなく、何もしないことだ」

4/4 満月メルマガ




2020/8/4(火) 杉山春樹 満月メルマガ

月二回の満月と新月のメルマガをお読みいただき感謝しています。
幸せに生きる達人杉山春樹です。
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おはようございます。

私は、経営コンサルタントとして、多くの情報や
ビジネスチャンスだろうと思われるお話が多数入ってきます。

そして、行動!

しかし、希薄な情報が多すぎるために
良い結果につながるものは少数しかありません。

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■『一点に集中すると不可能も可能になる』
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今日は、苫米地 英人(とまべち ひでと)さんの著書

『すべてを手に入れる残り97%の脳の使い方』に
面白い実験の話がありましたので、ご紹介させて頂きます。


突然ですが、少し実験をしてみたいと思います。

もし可能なら、ペンなどの書くものと紙を用意してください。

腕時計を持っている人は腕時計、持っていない人は携帯電話の
デザインをできるだけ正確に思い出して書いてください。

見てはいけません。


2、3分ですぐ書いてみてください。

バンドのデザインや数字。数字は算用数字だったり、
ローマ数字だったり、いろいろだと思います。

秒針の長さ等もです。

確認してみてください。書けましたでしょうか?


この実験をセミナーやクラスでやると、
ほとんどの人が間違えます。

ほとんどの人が3~6カ所以上間違えます。

これは、なぜでしょうか?

腕時計は、1日に何度も見ているはずです。

人によっては10年以上している時計を間違えます。


そして、次に「いま時間は何時だった?」と質問します。

そうすると、今度もまたほとんどの人が、
時間を覚えていません。

時計のデザインを確認するために、
時計を見た直後なのにもかかわらずです。


(『すべてを手に入れる残り97%の脳の使い方』より)


皆さんは、いかがでしょうか。正確に書けましたでしょうか。

この実験で分かることは・・?

「人は、重要なものしか見えていない」

「見る準備をしているものしか見えない」と言うことです。

要は、一つの情報に集中してしまうと
他の情報が見えなくなってしまうのです。

好きな人が出来たら、ほかの人は見えなくなるのと同じです。


私たちは「いい意味」でも「悪い意味」でも
一つのことに集中すると、この「心理的盲点」が働きます。

メーテルリンクの『青い鳥』もそうです。

「なんだ、あれが僕たちの探している青い鳥なんだ。

僕たちはずいぶん遠くまで探しに行ったけど、
本当はいつもここにいたんだ」

どこかに幸せがあるんじゃないかと探し回っているときは
「今ここにある幸せ」に気づかないものです。


しかし、これは決して悪いことではありません。

この「心理的盲点」を上手く使うと、一つのことに集中し
力を発揮することができるからです。

「キリ」が固い板に穴を開けることが出来るように、

私たちも「一点に集中」することで、不可能と思われることを
可能にすることが出来るからです。


現代の私たちは、余りにも多くの情報が溢れている為に
一点に集中することが難しくなっているかと思います。

しかし「自分の夢(目的)」を達成させたいと思ったら
先ずは「私の夢(目標)は〇〇」と口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で脳は一点に集中し始めるのです。

すると、よその雑音は耳に入らなくなり、潜在意識は
「自分の夢」に集中し、全力で取り組むようになるのです。

その一点への取り組みで夢は達成されていくのです。


だから、今日も「言葉のちから」を信じて

「私の夢(目標)は〇〇」の言葉を口に
ウキウキ、ワクワク、一点に集中しましょう。

そして「夢」を一つ一つ叶えていきましょう。

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■杉山春樹 プロフィール等(講演用ページ)
http://www.haruki-s.com

では、次回の新月まで・・・
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